在校生ブログ

カテゴリー : 課外: 起業/ビジネスコンペ


一斉更新!Class of 2022 日本人学生ブログ5:ジョン万次郎に学ぶ21世紀のグローバル人材像

2021.03.25 Category:課外: 起業/ビジネスコンペ

ビジネススクールへの留学を開始して以来、「グローバル人材とは」について考える機会が増えています。 私は総合商社に勤めていたこともあり、海外案件や海外子会社の事業経営に携わることが多かったのですが、仕事というコンテクストを一旦離れ、学生に戻ったいま、「世界中の熱意あふれる優秀な人と切磋琢磨し、イノベーションを一緒に作り出したい!」というピュアな気持ちをどう具現化すべきか、改めてゼロベースから考えています。 そのヒントが、日本最初にして最高のグローバル人材である、ジョン万次郎の生涯にあるような気がしています。 ジョン万次郎こと中浜万次郎は、1827年に高知県土佐清水市という場所で、漁師の家系に生まれました。そして1841年、14歳だった万次郎は、仲間と漁に出ている最中に遭難し、数日間の漂流後、無人島の「鳥島」に漂着してしまいます。万次郎はそこで過酷な無人島生活を強いられます。渡り鳥でたまたま鳥 […]

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WhartonにおけるStock Pitch経験

2019.11.17 Category:課外: クラブ活動

Wharton1年目のTMです。私のバックグラウンドは総合商社で2年間財務部で資金調達や、為替・デリバティブ商品を含む金融商品のトレーディングをしたのち、5年間国内外の不動産投資、不動産運用会社への出資、投資先管理、撤退等を担当してきました。 Whartonでは、「自らをuncomfortableなスペースに追いやる」をテーマに経験してこなかったものに対して自分を追い込もうとしております。その一環で、11月7日の週にUniversity of Virginia Dardenに赴き、University of Virginia Investment Committee主催のStock Pitch Competitionに参加してましたので、その体験を記載させて頂きます。   そもそもどうやって出場したの? プロセスとしては、Wharton内でのStock Pitchコンペにチームを組み(3人 […]

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COURRiER Japon「ウォートンに聞け! 」なぜ「起業」が“当然の選択肢”なのか?

2017.12.03 Category:課外: 起業/ビジネスコンペ

2016年4月からCOURRiER Japonにて連載の「ウォートンに聞け!」最新記事は、Wharton内での起業に対する認識についての在校生レポートです。Whartonは、Financeで有名という印象がある方もいるかもしれませんが、記事内にもある通り、学生の起業に対する意識は非常に高く、リソースや機会にも多く恵まれています。現在2年生のWharton生が、実体験をもとに、Whartonで起業を志す学生の生活を紹介させていただきましたので、ぜひご一読ください! 【COURRiER Japon 連載】ウォートンに聞け! なぜ「起業」が“当然の選択肢”なのか? 嶋原佳奈子 沖縄県生まれ。2009年京都大学総合人間学部卒業。同年、伊藤忠商事株式会社入社。情報通信部門にて出資先の事業開発に従事した後、2013年よりNPO法人クロスフィールズにて組織運営、および新興国NPO支援と日本企業の人材育成 […]

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豊富な起業家育成プログラム(Y-Prize Competitionに参加して)

2017.02.18 Category:課外: 起業/ビジネスコンペ

初めまして、1st yearのRNとMYです。私たちはアントレプレナーシップ分野の科目や課外活動に注力しており、今回は、起業に向けてどのような機会がWhartonで得られるのかご紹介したいと思います。Whartonはファイナンスの学校というイメージが広くありますが、近年特に起業したい学生が増えており、学校側も起業家育成のための機会を幅広く提供しています。大きく分けると以下の3つのタイプがあります。 授業:その名もずばりEntrepreneurshipという授業や、Innovation、Communication Challenges for Entrepreneurs、Healthcare Entrepreneurship等、様々な授業があり、多くの場合はクラス内で組成したチームメートと新しいビジネスモデルを考えてプレゼンに纏めプレゼンするという形式です。これらの授業をきっかけにして、さら […]

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