在校生ブログ

カテゴリー : 授業: Core / LT


コロナ禍のMBA生活(アカデミック編)

2020.09.16 Category:授業: Core / LT

Class of 2021の者です。私のMBA生活も早いもので2年目に突入しました。コロナウイルス感染拡大の影響で、Wharton Schoolの授業は全てZoomで提供されております。 1年前には想像もしていなかったオンラインでの授業ですが、メリット・デメリットが明確になってきたので、以下に纏めてみようと思います。飽く迄私見です。また、今回は勉強面を軸に記載しております。勉強よりもソーシャルの方が気になるという方もいらっしゃると思いますが、コロナ禍のソーシャル生活については私自身も手探りでして、後日ブログに纏めようと思いますので、そちらにご期待ください。 【メリット】 授業前 隙間時間がほぼ無い。通学時間や、教室間の移動時間、短い休み時間でトイレに行く時間、時間に余裕を持って行動するために発生するバッファー時間。こういったものがオンライン授業だと存在しないので、ギリギリまで課題や予習・復 […]

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MBA生活の概要・学業への取り組み

2019.12.01 Category:授業: Core / LT

Wharton1年生のNYです。1st Semesterも終わりに近づいており、MBAにも慣れてきた頃合いですので、MBA生活の概要および学業への取り組みについて紹介させていただきます。   MBA生活の構成・重点 MBAの生活は、主にAcademic/Recruiting/Socialの3つに分けて語られることが多いのですが、どれに重きを置くのかについては、個々人の裁量に委ねられています。1年生全体の傾向としては、Preterm※及び1st QuarterではAcademicの、2nd Quarter (10月~12月) 及び3rd Quarter (1月~2月) ではRecruitingの比重が高くなる様です。 Academic 学業を最も重視してMBAに来る学生は少数派だと思われますが、Whartonの学生の大半は何事についても少しでもいい結果を求めるタイプのため、自然とA […]

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2nd Round 出願予定者向けオンライン説明会レポート(12/09,16)

2017.12.23 Category:受験生向け/お知らせ

12月9日・16日に、セカンドラウンドで出願を予定されている方向けのオンライン説明会を開催しました。 オンライン説明会は昨年はじめて開催しました。WhartonやMBAを身近に感じていただき、日本からの留学生のシェア(現在1%前後)が高まるといいな、と思ったのがきっかけです。日本からビジットするのも大変ですし、ネット上の情報はリアルタイムではないですからね。 今年入学した人の中には、昨年のオンライン説明会をきっかけにエッセーの内容をブラッシュアップできてとても助かった、という人がいたので、今年も開催することにしました。 当日は、エッセーを書いている中で生じた疑問や、もっと具体的に知りたいというトピックについてお答えしました。その中で、印象に残ったQAをいくつか紹介したいと思います。   Q. フィラデルフィアは住みやすいのか?(ネットの情報だと、非常に治安が悪そうです…) A. Whart […]

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独創的なエッセーを書く方法

2017.12.10 Category:受験生向け/お知らせ

こんにちは、HHです。学期末のレポート執筆作業に追われています。 急に部屋を片づけてみたり、ニュースサイトを巡回したりしている時に、 「先延ばし やめたい」と検索して、面白い動画を見つけました。 今の私と同じように、エッセイ執筆作業に取り掛からないといけないなと思いながらも、先延ばししてしまっている受験生の皆さんにシェアしたいと思います。 スピーカーのアダム・グラントは、Whartonで最も人気のある教授の1人で、”Give and Take”, “Originals”, “Option B”というベストセラー作家としても有名です。 15分とやや長いですが、「Whartonの人気レクチャーってこんな感じなんだな」というイメージを掴めるので、「前倒し魔」の方もぜひご覧ください。   いかがでしたでしょうか? 私 […]

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Early Pre-term

2016.11.07 Category:授業: Core / LT

Class of 2018のMSです。今回は、毎年Pre-termの前に行われる、Early Pre-termというインターナショナル生向けの講座をご紹介します。   今年は7月25-29日の一週間でした。メンバーは(人数の多い順に)中国・日本・インドネシア・ロシアの計12名。 午前中だけの講義で、何かを勉強するというよりは、Whartonライフにおける実践的なtipsを教えてもらえる場で、Q1を終えた今思い返しても大変役に立つプログラムでした。 例えば、初日は論文の効率的な読み方を学びました。初めから最後まで淡々と読むのではなく、まず時間を決めて、要約を読む・章の最初だけ読む・結論部分だけ読む・とりあえず出来るだけ早く目を走らせるetc、文章の重要度に応じた読み方を練習。Reading Assignmentが死ぬ程多い授業もあることから(真面目に全部読んだら徹夜するはめになる) […]

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COURRiER Japon「ウォートンに聞け!」MBA/国際関係学、2つの修士号を目指して奮闘中!在校生が語るウォートン留学記

2016.11.03 Category:受験生向け/お知らせ

4月からCOURRiER Japonにて連載の「ウォートンに聞け!」にて、ローダーインスティテュート(2年間で経営学と国際関係学の2つの修士号を取得できるプログラム)、入学後のリーダーシップ経験やインターン、そして今後の目標についての記事を在校生が寄稿させて頂きました!受験生の皆様にもぜひご覧頂きたい内容となっておりますので、ご案内をさせて頂きます。 【COURRiER Japon 連載】ウォートンに聞け! 「MBA」「国際関係学」2つの修士号を目指して奮闘中!在校生が語るウォートン留学記 今西瑞穂 1987年東京都生まれ。2010年上智大学経済学部卒業。同年、双日株式会社に入社。5年間、エネルギー部にてブラジルのバイオエタノール事業の管理や、米州の液化天然ガスLNGのアジア向け輸出プロジェクトを担当。2015年、 ウォートンスクールならびにローダーインスティテュート入学。2017年、修士 […]

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COURRiER Japon「ウォートンに聞け!」“純ドメ”から一念発起してMBAへ─現役在校生が語るウォートン留学記

2016.10.06 Category:受験生向け/お知らせ

4月からCOURRiER Japonにて連載の「ウォートンに聞け!」最新記事にて、在校生がWharton MBA合格までの道のり、入学して気付いたこと、今後の目標について熱く語らせて頂きました!受験生の皆様にもぜひご覧頂きたい記事となっておりますので、ご案内をさせて頂きます。 【COURRiER Japon 連載】ウォートンに聞け! “純ドメ”から一念発起してMBAへ─現役在校生が語るウォートン留学記 山田聡 1986年北海道生まれ。2008年東京大学農学部卒業。同年、三菱商事株式会社に入社。自動車事業本部にて、ロシア・カザフスタン・キルギス・ウクライナ向け自動車輸出・販売事業、投資案件や新規事業立ち上げを担当。2015年、 ウォートンスクール入学。2017年MBA取得予定。 PHOTO: THE WHARTON SCHOOL, COURRiER Japon 現役ウォートン生である山田聡さ […]

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Core courses(必修授業) & Learning team

2015.11.02 Category:授業: Core / LT

こんにちは、Class of 2017のSYです。今回は1年目の必修科目(Core Courses)とグループワーク為のチーム(Learning Team)についてご紹介します。 概要・制度: Whartonは卒業までに必要な単位が合計19単位でその内必修が9〜9.5、選択科目が9.5〜10となっています。今私は1年生の秋学期にいるわけですが、必修科目のWaiveをしていない限り(詳細後述)必修科目が中心の授業となっています。これが1年生の冬学期や2年生になると選択科目の割合が増えてゆくことになります。 Whartonの場合は必修科目がFixed CoreとFlexible Coreの2種類に分かれています。Fixed Coreは選択の余地なく自動的にクラスが割り振られる科目で、Flexible Coreは所謂選択必修で、例えば同じ必修の「組織マネジメント基礎」の授業でもManaging […]

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1st Year Q2終了

2011.12.24 Category:授業: Core / LT

一年生の飲茶男です。Q2終了を記念してブログを書かせていただきます。 Q2での最大の進歩はクラスで力強く発言できるようになったこと。そして、今振り返ると、ノンネイティブが力強く発言するために、ブレークスルーすべきポイントは下記の2つだと思う。 ①開き直ること(恥ずかしがらないこと) ②心の底からクラスのみんなに伝えたい!と思うこと ①は(心の)ドアを開けるということ。各人の性格にもよるがこれは比較的簡単か。アメリカ人にもインターナショナル生を受け入れようという雰囲気あるし。また、普段の飲み会等の活動を通して、クラスのみんなと仲良くなっておくことも発言するときの心理的バリアを下げてくれる。 ②は難しい。コメントを押し出す力とも言える。インターナショナル生全般に言えることだけど、英語がある程度流暢でそれなりの発言をしても、力弱いコメントだと印象に残らない。多くのアメリカ人は上手く感情を込めてコ […]

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