在校生ブログ

Elective coursesご紹介:Leading Effective Teams

2015.10.11 Category:授業: Electives

Class of 2016のRJです。 本投稿では、私が今期受講している、Wharton の著明な教授、Stuart Friedmanによる”Leading Effective Teams”について概説する。講座名の指す通り、組織・リーダーとしていかにEffective Teamを設計・構築し、一個人としていかにチームを育成・リードするかを学ぶ。12週間のコースの前半は、Effectiveなチームに求められる条件として、Richard Hackman (J. Richard Hackman著、Leading Teams)のフレームワークを中心に学ぶ(後半の個人としてのリーダー能力の育成については、期を改めて紹介したい)。 私が最も驚かされたのは、上記フレームワークを理解させるため、Action Learningを徹底させた緻密な授業設計だ。 まず、個人の課題として、毎週Hackmanフレー […]

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Whartonのリーダーシップ プログラム

2015.10.04 Category:課外: Leadership Ventures

こんにちは、Class of 2016のY.Oです。10月に入りフィラデルフィアは一気に寒くなりました。コートが手放せなくなるシーズンがやってきました。 今回は私が参加したWhartonのリーダシッププログラム(Leadership Venture)の1つQuantico Military Simulationについて紹介したいと思います。このプログラムではQuanticoにあるアメリカ海兵隊の基地でOfficer Candidate School(OCS)に1泊2日で体験入学し、海兵隊のリーダーシップ教育を疑似体験します。 OCSとは OCSでは10週間に渡るきびしいプログラムを通して海兵隊入隊希望者の選抜を行っており、あえて精神的・肉体的に厳しい状況を作り出しその中でのリーダーシップ等を評価されます。プログラム全体の半分がリーダーシップ育成に充てられていることからも、いかに海兵隊がリー […]

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ご挨拶

2015.09.22 Category:受験生向け/お知らせ

はじめまして、Wharton Japan Clubの2015-2016年度代表を務めるWG16の瀬戸及び新貝と申します。この度は数あるビジネススクール、ウェブサイトの中からWharton Japan Clubの公式HPへお越し頂き誠に有難うございます。 Wharton Japan ClubはThe Wharton School of the University of PennsylvaniaのWharton Graduate Associationにて正式登録されている組織であり、ウォートンのコミュニティ内における日本文化・日系企業のプレゼンスを高めることを目的とし、日本人及び日本に関心を持つ在校生が中心となり運営をしております。中でも例年在校生が主導となってアレンジをする150人規模のJapan TrekはMBAプログラムの中でも最大規模であり、またウォートンでも最も歴史の長いトレック […]

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Wharton Japan Trek 2013

2013.03.10 Category:課外: クラブ活動

こんにちは、1年生のりょうです。 3/3〜3/9にかけて“Wharton Japan Trek”なる旅行イベントで、Wharton生150人を連れて日本中を行脚してきました。Japan TrekはWhartonの数あるTrekの中でも最大の規模を誇り、毎年150人の枠がわずか数十秒で埋まるという、凄い人気を誇っています。先輩方の努力の賜物で、学校側もLegendary Trekと認識しており、いわゆる学校の看板行事の一つと言えるイベントです。 今年は日本人12人に日本語が堪能な外国人3人を加えた15人のチームで企画・運営を行いました。準備には非常に時間が掛かり、特に年が明けてからはかなりの時間を費やしてJapan Trekにコミットしてきました。B-Schoolのハードな毎日とJapan Trekを両立する事は決して簡単ではありませんでしたし、Trek中も様々なトラブルに見舞われたり、オー […]

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アドミッションオフィスとの対談

2013.02.19 Category:受験生向け/お知らせ

今までの説明会は日本人受験生に役立っているのか、もっと説明してほしいことがあるか、いつどこでやるのが妥当かといった内容についてアドミッションから質問を受け、ディスカッションをしたところ、こちらの意見を非常に熱心に聞いてくださいました。特に最近、アントレ、ソーシャルインパクト、リーダーシップの3つの分野について、キャンパスビジットにいらした方から聞かれることが非常に多く、その点について包括的にどのような機会があるのか紹介して欲しい旨、お願いしてきたところです。 受験生のみなさま、ちょうど2ndラウンド向けのインタビュー対策をされている方も多いと思います。在校生に聞きたいことがありましたらSkypeチャットも可能ですので遠慮なくおっしゃってくださいね!どうかお体にはお気をつけてー。

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Team-Based Interviewについて

2012.12.03 Category:受験生向け/お知らせ

はじめまして、2年生のなおです。受験生がキャンパスビジットにいらした際に日本人在校生とのランチ/コーヒーチャットのアレンジ、日本での説明会の開催や合格後のサポートを担当しています。様々な受験生の方にお会いできるので、とても楽しんでます! 11月29日、MBA Admission OfficeのDirectorである、Ankur Kumar氏とランチに行く機会があり、その内容を受験生のみなさんに是非ご紹介したいと思います。 議論の中心はウォートンが今年から導入したTeam-based Interviewについて。Ankurによると、導入した理由は以下の二つ。 ①チームでのディスカッションをする際、どのような行動をとるのか。 ②①での自分を分析し、内省する力があるかどうか。 ウォートンに入学しますと、チームで何かする機会がとっても多いです。教授からチームで取り組むように指定されているものに加え […]

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1st Year Q2終了

2011.12.24 Category:授業: Core / LT

一年生の飲茶男です。Q2終了を記念してブログを書かせていただきます。 Q2での最大の進歩はクラスで力強く発言できるようになったこと。そして、今振り返ると、ノンネイティブが力強く発言するために、ブレークスルーすべきポイントは下記の2つだと思う。 ①開き直ること(恥ずかしがらないこと) ②心の底からクラスのみんなに伝えたい!と思うこと ①は(心の)ドアを開けるということ。各人の性格にもよるがこれは比較的簡単か。アメリカ人にもインターナショナル生を受け入れようという雰囲気あるし。また、普段の飲み会等の活動を通して、クラスのみんなと仲良くなっておくことも発言するときの心理的バリアを下げてくれる。 ②は難しい。コメントを押し出す力とも言える。インターナショナル生全般に言えることだけど、英語がある程度流暢でそれなりの発言をしても、力弱いコメントだと印象に残らない。多くのアメリカ人は上手く感情を込めてコ […]

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スポーツの秋

2011.10.17 Category:課外: Philly生活

二年生の麦酒男です。 スポーツの秋ですね。フィラデルフィアも涼しくなってきて、とても気持ちのいい季節です。さて、この街は、スポーツをやるにも観るにもとても充実しています。 まずは、やる方から。 毎年11月に、フィラデルフィアマラソンが開催され、多くのウォートン生が出場します。私たち日本人も、去年は10名程度出場し、全員完走。今年も7名程 度出場する予定なので、それに向けて日々トレーニングに励んでいます。日本にいた時は、誰がすき好んで42キロも走るもんかと思ってましたが、仲間と声を かけあって練習し、走ってる間も沿道の人に応援されながらなんとか走り切ると、その爽快感は格別でした。まぁ、次の日は足が痛くて歩けず、授業をサボって しまいましたが。 また、その他で今僕たちが妙に頑張っているのがテニスです。ペン大のコートを簡単、安く借りられるので、週に一回練習しています。 その他にもゴルフなど、日本 […]

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コンサルティングに関心をお持ちの皆様へ

2011.10.08 Category:授業: GIP/ GMC/ GCP/ FAP

二年生のお茶男です。 ウォートンといえば金融ばっかり、というイメージがあるんですが、実は他の分野においても非常に強いと実感しました。 私はコンサルティングに転職しようと思ってウォートンに入りました。 近年のウォートン卒業生の3割近くがコンサルに入ったなど、統計も事前に確認しました。 結局コンサルティングファームからのインターシップオファーを複数もらって、Top 3のコンサルティングファームの東京オフィスでインターンシップをしてフルタイムオファーも無事にもらえました。とても嬉しかったです。 ウォートンのコンサルティング関連のリソースに結構頼りました。 色々助かりました。 今回はウォートンの実践コンサルティングのプログラム(実際の企業や組織にコンサルティングを提供するプログラム)を紹介したいと思います。 Global Consulting Practicum – これはすごいと思い […]

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理系にとってのWharton

2011.04.14 Category:授業: Electives

2年生のKHです。私はWharton 入学前までの9年間、通信業界でエンジニアをしていました。世界各国から集まるDiversity溢れるWharton の学生の中では私のような「純理系」は決して珍しくないのですが、日本からWhartonを受ける方の中にはあまり多くないように感じます。そこで「純理系」の方に少しでもイメージを膨らませて頂くために、私が今学期に受講している授業を簡単に紹介したいと思います。 Applied Probability Models in Marketing (MKTG776 by Fader, 1 cu) Excelを使って様々な事象をモデル化するためのスキルを身につけるための授業です。過去の売上げデータや解約データなどをモデル化することにより、正確な将来予測が可能となります。積分・シグマの記号や各種分布の名称(ポワソン分布・二項分布など)が乱れ飛ぶ極端に数字系の授 […]

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