こんにちは、MSです。今回はペンシルバニア大学(UPenn)のジム、Pottruckについてご紹介します。
UPennにはいくつかジムがありますが、Whartonの建物の目の前にある Pottruckはその中でも最大規模。昨年までは年会費300ドルだったのですが、今年からUPennの学生はタダで利用出来るようになりました!
4階建の施設内には、プールやトレーニングルーム、バスケットコートはもちろん、クライミングウォール、ヨガルーム、シミュレーションゴルフなどもあり、かなり充実しています。1階のスタンドではプロテインやBCAAの入ったドリンクも買えます。
平日は朝6時から夜11時半まで、週末でも朝8時から夜11時まで空いているので、授業の前後など好きな時間に利用できます。シャワー完備&バスタオルも無料で使えるので、持ち物は最小限で大丈夫です。
利用者の顔ぶれは学部生、院生、教授、職員など実に多様。午後5時くらいから一気に混みますが、トレーニングルームだけで4つあるので、混みすぎていて何も使えない!ということはありません。
私は今年から通い始め、気分転換のために走っています。Wharton生活は課題やクラブ活動などやることが本当に多いので、追いつめられると「運動する時間ももったいない!」という気持ちになってしまいがちです。が、身体を動かすことでリフレッシュして気持ちが上向くので、結果として運動した方が効率よく課題に取り組めることが分かりました。また、地道にランニングを続けた結果、11月のフィラデルフィアマラソンではハーフマラソンに初参加し、無事完走することができました。
がっつり筋トレして身体をつくりたい、という方は、有料でパーソナルトレーナーをつけることもできます。1時間×10回で350ドルなので、1時間35ドルと都内の1/3 – 1/4くらいの水準です。私も友達の勧めで登録しましたが、自分の理想の体形を話しあった上で、毎回違ったプログラムを組んでもらえるのでとても満足しています。
アメリカでは筋トレは男女関わらずポピュラーです。それぞれのやり方でワークアウトする人たちを見て、スタイルのいい人は努力しているのだな・・と痛感しました。あくまでも主観ですが、かっこいい身体の人は性別に関わらずモテている気がします。
A sound mind in a sound body. 勉強しつつ身体も動かして、文武両道のいけてるビジネスパーソンを目指しましょう!