在校生ブログ

Japan Pub!

2015.11.17 Category:課外: クラブ活動

こんにちは!class of 2017 のM.O.です。

しばらく真面目な投稿が続きましたが、今日はJapan ClubのSocial Committeeの一員として企画・参加したJapan Pubについてご紹介したいと思います。

MBAといえば、パーティーやイベントばかりしているのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、イベントには事欠かない毎日です(実はアカデミック面での要求もかなり高いため、どの一年生もスケジュール調整に四苦八苦していますが・・・)。これは、多くの人と、色々な機会を捉えて出会い、仲良くなりたいという生徒が多いことの現れであるように思います。私が特に気に入っているのは、大きなパーティーだけでなく、Small Group Dinnerと呼ばれる少人数のディナー(出席を希望する時点では誰が同じグループかわからないため、会ったことがない人と食事をすることができます)など、気軽に知り合いを増やす機会がたくさん用意されているところです。

さて、その数あるイベントの中でも、Whartonの良い取り組みとして、毎週開催されるPubがあります。

そもそも・・・Pubとは?

Pubは、毎週木曜日に開催されるパーティー(日本風に言えば飲み会)のことです。Wharton生であれば誰でも参加でき、毎週様々な団体が主催しています。

Whartonは比較的規模が大きな学校で様々なバックグラウンドの学生がいます。しかし、日々の授業に出ているだけでは、知り合える人数には限界があります。そこで、Pubのように生徒同士が気軽に知り合える企画を積極的に作ることで、規模が大きいことのデメリットを補いつつ、そのメリットを最大限に生かそうとしているように思います。

例えば、Japan Pubの前の週のPubはSki & Snowboard Clubが、後の週のPubは Europa Clubが主催しました。他にも、Pubの中では、Cluster(一学年を4つに分けたクラスのようなものです。)対抗のダンス大会が開催されたり、WIVP (Wharton International Volunteer Program)が資金集めのために行う Date Auction Fundraiser Pub(ある人とDateするための権利を競りにかけるのですが、競りそのものよりも、Dateを提供する人が披露する趣向を凝らしたパフォーマンスを、皆で盛り上げて楽しむイベントだと思っていただけたら想像がしやすいかもしれません。)があったりと多種多様です。

Japan Pub

Japan Pubでは、日本酒のテイスティング、お寿司や焼きそばのケータリング、J-PopのDJ、Photo Booth(原始的なプリクラ)などのアトラクションに加えて、Soran-bushi (ソーラン節)Danceを披露しました。

Play Hard, Work Hardという言葉のとおり、急がしい合間を縫って練習を行いました。スケジュールが合わず、練習は夜9時から11時です。練習をしている間は楽しいのですが、年甲斐もなく激しく足腰を痛めつけ、しばらく筋肉痛になってしまいました。

集合練習以外にも、参考動画をYou Tubeで何度も見たり、それぞれのフリに自分なりに名前をつけて(アメリカ人の友人にどういう名前をつけているのかと聞いたら、右手を上げるポーズは”Light bulb changing”、両手を広げてジャンプするポーズは “Energy!”という名前だと教えてくれました。)順番を暗記したりと、人それぞれの方法をとりながら、やはり皆どこか戦略的に取り組んでいるのがWharton生らしいなと面白く感じました。かく言う私は、ビデオを見ながら自宅の居間で実際に踊って練習することにしたものの、1歳になる息子が遊んでいると勘違いしてまとわりついて来てしまうため、なかなかはかどらなかったのが正直なところです・・。

当日は、一年目、二年目のメンバーが力を合わせて練習した甲斐があり、本番のパフォーマンスはなかなかの出来栄えだったのではないかと思います。

なによりも、集まった観客からの声援を受けて楽しく踊ることができました。

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パフォーマンスの後は、「What’s “Dokkoisho”?」という質問を受けたり、ソーラン節の音楽が凄く気に入ったのでどこで手に入れたらいいか教えて欲しいといううれしい言葉をかけてもらったりと、どんな小さなチャレンジも皆で盛り上げようというWhartonのカルチャーの良いところを感じることができました。

Japan Pubそのものが成功したこと自体もうれしいことですが、こうして楽しい時間を一緒に過ごすことによって少しずつ親しい友人関係を作っていけるのもMBAの一つの価値ではないかと思っています

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