John M Huntsman Hall
2002 年にオープンしたウォートンのメインビルディング。教室が48部屋、グループスタディルームが57部屋、大規模コンピューターラボが4部屋、大型のスタディラウンジが2部屋あり、WiFiアクセスはもちろんのこと、至る所に学生が自由に使用できるコンピューターが設置され、正に最新鋭の要塞のようです。MBAの授業の大半はこの建物内で提供されます。周りに歴史のある建物が多い中、数少ない近代的な建物であり、内装もモダンで非常に綺麗、かつ快適です。24時間 オープンしており、警備体制も万全であることから、多くの学生が深夜まで勉強している姿を目にすることができます。https://www.wharton.upenn.edu/wp-content/uploads/huntsmanhall/tour/
Steinberg Hall-Dietrich Hall
選択科目等一部の授業が行われるウォートン第2の校舎。ファイナンスやマネジメントを専門とする教授の研究室がこの建物内にあります。John M Huntsman Hallから徒歩1分程度の場所に建っています。
Lippincott Library
大学の図書館内にある図書館。グループスタディルームの他、自由に使用できるコンピューターや勉強机が設置されています。電子媒体でのリソースが充実しており、アナリストレポートから学術論文まであらゆる情報が簡単に入手可能です。なお、図書館員もあらゆるデータソースに精通しているため、情報検索にあたり適切なアドバイスを受けることが出来ます。
WRDS(Wharton Research Data Services)
ウォートンはビジネススクールの中でもシミュレーションツール、データベース、ITインフラなどの構築にとても力を入れており、それらを他の教育機関や民 間団体等にも提供しています。WRDSはこのような取り組みの中から生まれたサービスで、ファイナンス、アカウンティング、バンキング、エコノミクス、マ ネジメント、マーケティング、公共政策などに関するあらゆるデータベースにアクセスできるインターフェースです。現在、このWRDSは世界で 250以上もの教育機関(他のMBAトップスクール)や政府機関(SECなど)に提供されています。もちろん、ウォートン生も自由にアクセスすることができ、プロジェクトで調査や分析をする際などになくてはならないリソースの一つです。
http://wrds.wharton.upenn.edu/
Pottruck Fitness Center
John M Huntsman Hallと同じ2002年にオープンした巨大なフィットネスセンター。プールはもちろんのこと、ゴルフのシミュレーションやロッククライミングまで出来る設備を備えています。また、ウェイトルームやマシンルームの最新鋭の設備は驚くほど充実しています。John M Huntsman Hallの目の前にあるため、運動をしたい人にとっては大変便利です。